清らかな水と空気、愛情に満ちた岩戸米
稲が青々と育つ土佐市へ。どれだけ米農家たちが苦労しているか。土佐市での産廃問題は他人ごとではない、こんなやり方が通るなら、あらゆる地域で同じ様な事が起きてしまう。県の指導要綱が意味をなさないような状況でいいわけがない。産業廃棄物事業は人間生活に必要な事業、一方で環境破壊や住民生活への悪影響も起こしてきた。だからこそ行政が関わる事が大事であり、指導要綱にも意味があるのだ。
振返れば2006年、香南市でも同じ様な産廃施設問題が起きて、当時は住民が署名を集め、県議会に設置反対の請願を出し、全会派一致で採択されている。党派を超え、理不尽な事は認めないという範を示した歴史が、県議会にはある。今回も請願が出てきて欲しい。
私も未来の為に議会の内外で力を尽くしたい。
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