介護士の涙
ポロシャツの女性が「もう限界」「現場を知って」と訴える。訪問ヘルパーを長年務めてきた、女性は自殺未遂をした。ハラスメントの日々、人手不足の苦しみ、いい介護は出来ないと語る。ヘルパーさんが介護の未来を憂い、自殺を考えなければならない日本。
ありえない!介護報酬は引き下がり、一方で料金は上がり続ける。ついに町から介護事業所が無くなっていく時代に。この国はどこまで生活の土台、介護を壊し、お年寄りや中山間地域を追い込むのか。
この流れを変えるのが、今度の総選挙。自民党は、党のトップを変える動き。しかし、裏金事件が問題になっているのに、どの候補も企業・団体献金を禁止するとは言わず、「所得倍増」や「選択的夫婦別姓」などを新しい政策の様に言う。国民は見抜いている。
なぜ、与党は進まないのか、反省のない政権は交代しかない。国民の期待は、野党の本気の団結だが・・。
介護現場の涙も、笑顔に変わる日を目指して。
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