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2025.07.14

農村の再生

津野町の選挙応援へ行く。気温33度、お茶をグビグビ飲みながら宣伝カーに乗る。高知の山間部と言えば雪も深く積もる場所。
冬の天狗高原はスキー場として有名だったが、津野町は今、温暖化の影響なのか、不思議なことになっていた。
床鍋地区へ行くとバナナが路地で育っている。「なんで!?」「ここはどこ?」と衝撃を受けながら各集落を回った。
さらに北には、高知のマチュピチュ、石積みの棚田がある貝ノ川地区。
稲の苗が青々と揺れ、機械の入らない小さい棚田では腰を曲げ一本一本手で田植えをしている姿があった。
先人たちは山を人力で開拓し石を積み、田んぼを作ったと聞く。その棚田が少しずつ消えていく。
「農村の再生」を政策に掲げ選挙に挑戦した82歳の大崎さん。当選に至らなかったが、一緒に選挙をたたかえて本当によかった。
農村の厳しさと素晴らしさを教えてもらえた。この汗と歴史に応えたいと自分が元気になった。
 7月20日、あなたはどんな思いで投票しますか。

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県有施設、民営化の流れ?! 電車事業さらに縮小か

若者の所得向上や「地消地産」推進、変化と本気度が問われている

 

「若者所得向上検討チーム」設置  知事は今年の目玉事業として、行政と民間との連携を深め、若い人の賃金アップと非正規雇用の正規化を目指すとしています。
大事な流れですが一方で、県が設置、委託した民間運営の牧野植物園や文化財団などを「自律性向上」の名で、県の関与は縮小すると知事が述べました。つまり、儲からない限り、賃金など処遇改善は見込めません。
「儲け」では図れないのが文化事業です。
研究や調査を長いスパンで取り組んでおり、その素晴らしい成果や環境を低料金で、県民に提供し歴史や文化芸術に触れる機会を作っています。儲ける仕事ではない面があり本来は県関与の縮小でなく職員の正規化や「質」の向上にこそ県の努力が必要です。

 

公共調達による地産地消に期待  2月議会、質問で取り上げた「地消」推進に繋がる動きとして今議会、知事は上半期をめどに「公共調達による地消地産推進戦略」を策定すると発表しました。
これは県が税金で行う事業や物品購入の際に県内の製品などを優先するものです。
地域にお金が循環する仕組みとして大変期待をしています。
 
5年後、電車はどうなるのか  この間、運転手不足や経営難からバスや電車は減便が行われ、バスは路線の廃止で不便さの拡大が進み、利用者は増えていません。
県は将来を見据えて公共交通事業を見直すとし、電車も含むとしています。
特に、電車の両端エリア、いの町や南国市後免駅はどうなるのか存廃も心配です。
「賢く縮む」影響が広がっています。

 

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