2024.02.16

菜の花

菜の花が揺れる。よく足元を見ると朝日の刺激で、膨らんだフキノトウ。小さいのに硬い土を破る植物の生命力に感動。弱くても押し続ける先には・・政治も変わるかな。春よ来い。
先日、小津高校で県議との交流会があり、初参加。学生たちが地域課題の解決策をグループで考え調査、発表する。80テーマの内、地域交通と地域防災が取り上げられた。素晴らしいのは、お年寄りや障害者、子ども達が困っている現実に向き合っていること。
ケアする(人間生活を支える)のは、他人ではなく自分であると考え動く力をもっている、ここに10代の温かさと希望を感じた。でも、本当は「自分たちの未来」「学校改革」「世界」自由への渇望を広く考え、対話する時間も欲しかったのではないだろうか。
彼らが社会に出る今の時代は、労働や結婚、子育てへの価値観は変化、前進し、より政治の遅れを浮き彫りにする。
社会の変革者、リーダーは昔も今も若者だろう。若者の声を、女性の声を私たちはもっと聴こう!

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自民党「裏金」と脱税

梅が咲く、春が近くに。神戸大学院法学部・上脇博之教授は時の人。パーティー券の裏金問題を刑事告発した人。最近、出版したばかりの「なぜ政治とカネを告発し続けるのか」という著書を読んだ。教授は憲法学者でもあり、その憲法からの視点は勉強になる。
パーティー券であれ企業が買えば株主の政治思想等を侵害する企業献金と言えるため憲法違反と解する事ができると言うが、現行の政治資金規正法では一部しか禁止しておらず、全面禁止が憲法上妥当だと言う。
さらに、税金をいろんな結社がある中で政党にだけ国庫補助する「政党助成金」も違憲、憲法上正当化できないと書いている。金権汚職事件等がクローズアップされた1994年の政治改革の際に解決のために導入された制度だが、今なお年間約300億円を超える税金が日本共産党を除く政党に配られている、もう止める時だ。
先日の国会で岸田首相は、収入不記載の追及を受け「銀行口座に預けているから裏金ではない」と答弁。反省も問題認識もない。不記載=裏金は脱税です。

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2024.01.22

中村哲さんの言葉の重さ

地震列島日本、自然の驚異を痛感する年明け。
避難所では水が出ない、電気もない、トイレに困る…。
避難所が機能しない状況が報道される中、ある女性は高知の看護師仲間に訴える。帰る家を失い病院に寝泊りしギリギリの命に向きあう過酷な日々だと。物資だけでなく安全な自治体へ逃げる連携も足りているのか心配だ。そして、改めて原発の危険性も浮き彫りになった。 
活断層のそば北陸電力志賀原発、地震で不具合が報告され停止中だが「断層に原発」、この考えのない政策を続ける政府。喫茶店で隣のお客さんが「窪川原発を止めて良かった」と話す。先人達の闘いが未来の命を守ってくれている、原発は廃炉しかない。
戦争も同じだ。命を奪うのではなく、命を優先し人間の自由を保障する政治へ、私は力を尽くしたいと思う。
尊敬する医師・中村哲さんがアフガニスタンで残した言葉『彼らは殺す為に空を飛ぶ、我々は生きるために大地を耕す』。まさに、私たちは今をどう生きるか、過去からも未来からも問われている。さあ、どうしますか。

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2023.12.23

今年もお世話になりました!

師走!今年も最後のニュース、毎週ニュースを配って頂き、また読んでくださる皆さんに、心から感謝です。
選挙づくしの一年、県議会では四万十市、土佐清水市や大豊町、芸西村など西へ東へと。視察先でみる新鮮な街並み、暮す人々の姿。仕事のエリアが広がった事実に目を丸くする日々。議会では男性議員から机を叩き怒鳴られる騒ぎもあった。担当する総務員会では、教育長が「私は学校現場出身」と述べるが、ハラスメントや教員不足、いじめ不登校で改革の必要性を問うも変化なし、意欲すら感じないのだ。改めて現場が分らない所、それが県教委なのかと悲しくもなった。どの分野も共通点は「現場わからず前進なし」と思う。私自身、謙虚さをもって暮らしの中で仕事を見つけたい。12月議会で取上げた切実な声。24時間365日、人工呼吸器が必要なお子さんを育てるお母さんの災害時の電源確保を願う声。県の奨学金の対象基準が厳しく進学できないと苦しむ親子。もっと聞きたい、もっと知りたい、届けたい!

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2023.11.29

濵田知事の「殺さなきゃ」発言

 知事選挙の夜明け、高知新聞は濵田知事との対談記事を載せた。岡﨑誠也市長が米田知事候補の集会に参加した事にふれ「喉元にあいくちを突き付けられた」ときつく批判した事を問うた。知事は「選挙は戦い、殺さなきゃ殺されるっていう世界だから、最低限の自己防衛をはしないといけない。多少過激だったかもしれないが」と答えた。政治の場であれ暴力的であってはならない。民主主義の形として、意見が違っても論戦を交わし政策を作り上げていく場であるはず。自分と違う意見のものを「殺す相手とみなす」知事の思想は、県全体を納める者、県民の命を守る者として、あるまじき言動ではないか。
 中東・パレスチナやイスラエルでの戦争、その映像は血まみれの人々、破壊された街、誰もが戦争や暴力を憎み、非暴力を祈り、声を上げている。その最中の知事の「殺さなきゃ」発言。多様な意見を持つ県民を分断し、敵視までする姿勢は、高知県民のリーダーと言えようか。政治評価以前の重大な問題だと思う。

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2023.09.17

ジャニーズの闇

アイドルのトップ組織と言えば「ジャニーズ事務所」を連想するが、性加害問題で被害者たちが訴える。
有名になる為の「儀礼」だと権力者の性暴力を容認し、少年たちの心身を長年に渡り踏みにじり続けてきた組織的事件。回りの人もマスコミも見て見ぬふりだったとの数々の証言。「組織的隠ぺい」が被害を拡大させたが、この期に及んでも新たな役員を身内で固め、事務所の名前は変えない。被害者達はジャニーズと聞くだけで苦しんでいる。CM契約してきた大手企業がやっと企業倫理にも反すると契約見直しを公言した。
 今、所属するタレント達の仕事は明らかに減るだろう、誰が責任を取り「金と権力の闇」この改革に動くのか。私たち個人や市民社会も見識が問われている。どこでも起こりうるハラスメントや虐待は「地位」と共鳴してエスカレーションする。まともな人事評価がされていない事もこの事件が浮き彫りにしたと思う。

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2023.09.01

原発処理水 海洋放出やめて!

 福島原発事故から12年、国は放射性物質トリチウムなどを含む処理水を海に流した。国は、漁業者との「合意なく流さない」とした約束を守らなかった。「他の国も薄めて海洋放出している」とか「薄めると科学的に大丈夫だ」と説明するが、放出完了に30年かかると言う。どんなに薄めようが30年という時間をかけ蓄積していく、それを環境汚染というのではないのか。風評被害に国も電力も賠償金を用意するとしたが、これが危険で莫大な費用がかかる原発の実態だ。
 海に囲まれた日本にとって漁業は単なる産業の一つではない。日本人の食文化の基礎でもある。世界無形文化遺産となった和食のおだしは魚介類。私も作る味噌汁のだしも「いりこ」。その母なる海を汚してはならないと日本人なら皆が思っているだろう。先日、海の匂いがする中土佐町久礼、漁師町を地域の皆さんと訪ねた。台風や大雨つづきでお目当ての新子はなかったが、カツオを食べた「美味しいねー!」と声が弾む。 
魚を捕る人、売る人、料理する人、海の恵みで町が出来ている、自分の暮らし、命に繋がっている。海を守れ!

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2023.08.01

国も県もどこを向いているのか

「衝撃」が続く!政治の刷新は出来ないものか。
マイナ保険証を強行する裏には企業から自民党への献金、ふざけるなと言いたい。物価高騰や教育の不平等、高齢者の貧困化、実質賃金は25年下がり続け開く格差。どう賃上げを実現させるか。企業に任せていてはダメと行政が気づくべきだ。
県政が今、やるべきは何か。県民の心、暮らしが見えてないと感じた6月議会。知事は冒頭、「県民に共感されたい」と述べた。ベクトルがおかしくないか、県のリーダーが県民に共感するのが筋ではないのか。知事のスローガンは「共感と前進」その意味は?共感とは自分に共感して欲しい事で、前進とは国追随だと知った。高齢者いじめの国に物言えず、若者にチャンスどころか、県外流出が止まらない。他市も行う「公契約条例」による賃金引き上げを提案しても「必要ない」と市場に丸投げ。
 さらに強烈に酷いのは県教育委員会、セクハラで臨時教員は自己都合退職に追いこまれ、一方で加害者が教壇に立つ事を県は認め行った。重大認識の欠如であるが教育長は、いまだ、被害者に会って謝罪も説明もしていない。

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核兵器と原発は双子

「ジー!ジー!」苦しそうな蝉たちの声、まっこと暑い。
原水爆禁止四国大会へ参加、報告で徳島県は県内20市町村8割の自治体が核兵器禁止条約へ日本の参加を求める意見書を採択したと聞く。高知も約6割自治体が採択。日本原水協理事の前川さんは講演で、全国から集められた署名は96万筆を超え国に届けられた。5月の広島でのG7サミットでは招待国のブラジル・ルラ大統領が「核兵器は安全保障の源ではなく、われわれ人類を否定し地球上の命の継続を脅かしている」と堂々と指摘したと知る。一方、岸田首相は「核兵器は防衛目的のために役割を果たす」と、浜田知事は「広島ビジョン(宣言)は一歩前進」と。平和な社会を担うべきリーダーの姿と言えようか。
放射能被害でいえば核兵器も原発も双子。福島の原発事故や汚染処理水の海洋放出、漁民たちの涙の叫びが忘れられないが、与党は原発の再稼働と運転期間の延長という「原発回帰」法を通過させた。今、福島では7人の若者達が人体への放射能被害を訴え裁判を闘っている。その姿が希望だ!住民が勝利した広島「黒い雨」訴訟に似ている。

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2023.07.04

自民 パワハラ体質、今も継続か

自民党三石県議は、私達共産党女性議員に対し、総務委員会質疑の場で、机を叩き、大声で「発言中じゃあぁ、恫喝らあて、お前!」と威嚇。パワハラの定義を知らないのでしょうか。高野問題で自民党は何を学んだのか。
本来、議案質疑以外に意見を言いたい等の場合、「休憩」を入れ、調整して議論を再開する。しかし自民党の委員長は、三石県議に言われるがまま議案以外の発言を今回以外も許してきたが、そういう議事進行や言動に対し、私が手を上げても指名しない事もあった。理不尽極まりない。大声で怒鳴り机を叩く行為は議論の場を萎縮させる行為。3日新聞報道を受け委員長が注意、叩いた事を認めたが謝罪はなし。委員会質疑をネット公開せよと思う。発言・調査権の侵害する実態を広く知って欲しい。
土佐清水市の若い先生が、セクハラの末に退職。行政のすべき対応ができていない事も明らかとなったが県教委は組織的な責任を認めない。この体質が変わらない限り、先生が増え楽しい学校にはならない。二つのハラスメント、女性への根深い差別的思想を見る。知事の言葉「女性が暮らせる高知」に真っ向から背く実態だ。

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