2017.02.16

アメリカファーストの波紋

あべ首相が訪米。トランプ大統領が人差し指を突き上げ「アメリカファースト」と言う横であべ首相は何と言うだろう、
たぶん「私はずっと前からアメリカファーストですよ」と言いそうだ。
移民を敵扱いし、メキシコ国境に壁を作るだの、証拠もないのにテロの危険があると言って中東など7カ国を
名指し、入国を禁止する大統領令を出したり。政治以前に、人権感覚ゼロだ。
そもそもアメリカは移民の国ではないか。
市民権のない移民を安い労働力として、こき使い、企業の儲けのためならと何でも安さを追求してきた国だ。
今になってアメリカ国民の中間層の仕事が減り貧困を拡大させたと嘆いている。
見直すべき敵は内にある。多くの国のトップが移民排除や民主主義さえ壊す強権な振る舞いに堂々と
批判を述べている。しかし日本政府は「見守る」しかいえない。どこまでひれ伏す気か。

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2017.01.24

稀勢の里 横綱へ

 大相撲では稀勢の里が19年ぶりの日本人横綱として誕生した。
歓喜の声がここまで聞こえる様だ。大相撲が大好きな田舎の母は何度、国技館へ行ったことか。
 昨年、開かれた高知場所の祝賀会へも参加し力士達と交流した。
写真には大きい外国人力士達を両脇に、太い帯を締めた着物姿の母が写っている。
おかんの土俵入りか!「体型も負けてない、あんたも横綱やね~」と言うと「気持ちは負けんで」と豪快に返えす母。
 なぜか、外国人力士は肩身がせまいのだという。
日本の国技、大相撲の世界では外国人力士はプロレスでいう悪役なのだそうだ。
 母は「みんなのおかげで、日本の相撲も生きている、あなた達は素晴らしい」と励ましたと言う。   
地球儀、片手に大相撲みる囲炉裏の母を想像する。

 平和な国だからこそスポーツも文化も発展があると思う。
世界から愛される日本である為にはどの分野に置いても平和が重要。
紛争があってもエスカレートさせない、対話の努力と世界は仲間という認識、つまり「共同体感覚」が大事だと思う。

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2017.01.19

 人間らしい働き方

今日は冷たい風がほほを刺す、帯屋町、柳町で30年以上続けてきたお店を閉めなければならないと相談があった。
お店へ走った「店を閉めても何も楽にはならない、生きがいを奪われる、まだ働きたいのに」と女性はうつむき訴える。
十分働ける人、働きたいと言っている人達から労働を奪っている社会と経済。
仕事があっても非正規や長時間労働、低賃金の蔓延で、ささやかな希望すら奪われる。
 働く中に生きがいや成長、幸せを感じられないのだ。今の経済、労働政策では先はない。
 人間にとって「働く」とはなんだろうか、エンゲルスは「労働が人間そのものを創造した」と書いている。
労働による、あらゆる生産性が人間たるゆえんで、人間社会と動物社会の違いを示すものだと。 
 しかし、今の労働から生まれているものは何か。
 真に「人間らしい働き方」改革が必要だ。 労働は協同でもある、そこから幸せを生む事になるのか、改革の中身を問いたい。

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2016.12.14

 子どもとおっぱい

 クリスマスが近づく、子ども達がソワソワ。
地域回りで子育て世帯を訪ねた時、5歳の男の子がお母さんの隣でソワソワ、いきなり、
私の胸をガッブっとつかんできました。驚き!
「コリャー!」と言うが、それでもあきらめないのです。
 次に、お腹をガッブっと掴み「赤ちゃんがおるが?いつ出てくるが?」と。
妊婦と思われ・・・。「赤ちゃんやなくて、ぜい肉やきね」と説明(笑)隣りではお母さんが平謝りです。
 母いわく「最近、おっぱい好きで困るんです」と、「お風呂でお母さんのオッパイはかわいそうやね」
と言われたと泣き笑い。「あんたに吸われて縮んだがよね!」と。
 男の子はお母さんの後ろへ回り、ピョコッと顔をだし、満面の笑みをくれるが、手を振り私に帰れと合図する。
 横で困る母。
 
 いろんな体験の中でこそ、子どもの成長も豊かになるのだろう。困るほど甘えたり、反抗したりしながら
人としての感情が育っていく。 その起伏を経験し乗り越えながら親も親になる。

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 また墜落した米軍機、オスプレイ

沖縄沖オスプレイ墜落、機体大破

 耳を疑う、衝撃のニュースが流れた。
高知沖に米軍機が墜落したばかり、その怒りが収まらないうちにまた事故が起きた。
欠陥機と言われるオスプレイ、米国では環境規制にさえ引っかかり自由に飛べないのに、なぜ日本を飛ぶのか。
爆音と暴力の苦しみだけではない、いつ民家に落ちるかわからない危険と隣り合せの沖縄。
「沖縄を返せ」と不屈に闘う島人に連帯したい。 
政府はこれでもアメリカに何もできないでいる。一時的な飛行停止と謝罪しか求めていない姿はなさけない。
国民を守るというならば、こんな危険なオスプレイをは持ち込むな!
沖縄高江のオスプレイのヘリパット建設も中止せよ!
私たちも人ごとではない。米軍戦闘機の飛行ルートが高知上空にも設定されている。
墜落し亡くなった米兵の命も含め、どれだけの命が犠牲になれば、日米安保のおかしさに気づくのか。政府も国民も・・。

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2016.11.05

こどもの居場所

 議会質問で取上げた「こども食堂」。
 居場所づくりで紹介した、京都山科醍醐こどもの広場の元代表・幸重忠孝さんが岡山に来ると聞いて
女性4人で高速バスに乗り込んだ。
 貧困とひとりぼっちのない街をつくろうとがんばる人達の姿を知る。
幸重さんは児童福祉施設の職員だった体験談を交え、こどもに寄り添う心、親子の苦しみを理解し支えると
いう心の大切さを教えてくれた。 大事なのはお金だけやない『人の心』やと学んだ。

 涙が止まらない話。 母子家庭の男の子、学校へ行かなくなった。母は心の病に。
「夜の居場所」があった、温かいご飯があった、大学生のお兄ちゃんが勉強を教えてくれた、いつの間にか通ってた。
 あきらめていた定時制高校を受験すると決めた。
大学生のお姉ちゃんがバレンタインにくれた鉛筆が半分の長さになった頃、合格通知がきた。
みんなは何度も「すごい」といって泣いている。
『すごいのは僕やなくて、いつも支えてくれた みんなやで、ありがとう。
もし、あの時あそこに行ってなかったら、自分はどうなっていただろう』 

 京都・山科醍醐こどもの広場のホームページから 「仁くんの物語」動画がみられます。

前編 https://www.youtube.com/watch?v=IWlmZN7t9JQ

後編 http://youtu.be/nwsDYBFowew

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憲法記念日 

 憲法記念日、沖縄大学客員教授の小林武先生の話を聞く。
憲法が岐路に立っている。「岐路」とは、止めることも、進めることもできる事。
 だからこそ、平和憲法を壊そうという現状に憲法を守る動きを『民衆側から切り開いていく時だ』と
会場を埋める市民を励ましてくれた。
自民党の改憲案の中身は「限界を超えている」と先生は強く指摘する。
そもそも、今の憲法には96条があり、改正の手続きは認められている。
 つまり、憲法の意義や原則を越えない改正が想定されているということです。
しかし改憲案は憲法の原則を根底から変えるもので「クーデーターに等しい」「どす黒い本気が見える」と強い口調で指摘する。
 国防軍を置き、軍法会議を設置するという改憲案は今の憲法の意義を越えるもので改正できないとよく理解できた。
 政府は「憲法は古いから変える」と言い『本質』を隠す、できない改正をできるという。
むちゃくちゃな論理と態度だ!
この様な政治に未来を託せますか?

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2016.10.21

過労死に思う

 イチョウの葉が色づき始めた。よく通る付属小学校、グランドからは運動会の音楽や「がんばれー!」と
仲間を応援する子ども達の声が聞こえる。
この子達も10年すると高校生や大学生になる。社会人として働いている子もいると思う。  
自分自身に問う。どんな社会を、どんな高知市をバトンできるのか。今、私にできることは何か。
大手企業の「電通」社員が過労自殺した。
24歳という若さ、未来ある若者が死んだのだ。
悔しさで震える。「賃金あげろ」「非正規増やすな」と郵便局前の労働者の集会に参加してきた。 
大人も働く仲間を守るため、こぶしを握り突き上げ、ガンバロウをうたう。
 季節が変わる様に政治も変わり始めている。新潟に激震、知事選挙で「野党協同」候補が勝利した!
いの町でも女性町長が誕生した。すごい時代を生きていると感じる。
今のがんばりが、必ず後世に繋がると信じて、『ふるさとの未来を語り、今朝もマイクを握る』

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2016.10.04

臨床心理学者が語る「女性と憲法」

心の安心といのちの安全を


「戦争神経症」から見る現代社会

 記念講演では平和を維持する為に、教育臨床心理学者の横湯園子さんが、若い世代にどう戦争の悲惨さを
イメージしてもらうかと語る。
 戦争は弾圧と貧困とともにやってくると。今の戦争法や特定秘密保護法、共謀罪など国の動きから、
戦争が近い「戦争前夜」と思うと。防がねば、という危機感と恐怖が一緒にくる感覚があると話します。
 

 戦争の実感がない世代に伝えたい

 現代でも、たとえ戦場に行かなくても「戦争神経症」PTSD(トラウマ)は起きえる。
例えば、いじめ、不登校、暴力、虐待、パワハラによる神経症だ。
背景には貧困、働き過ぎなどの社会問題があると指摘する。
(いじめの特徴は、孤立化→無力化→透明化。独裁者が行なう特徴とも一致するという)
 ベトナム戦争後、神経症が位置づけられた。フラッシュバック等の研究が進むが、元兵士による銃乱射事件
やDV、虐待など、アメリカの実態が問題の大きさ、深刻さを物語っている。
ベトナム戦争当時、愛国心があるといわれる若者、中でも17歳が選抜され戦場に送られた。
17歳を選んだ理由は95%が人にむけ銃を発射できるという調査結果からだ。


 太平洋戦争が終わっていない人々 

 日本では太平洋戦争で神経症となり入院した方、8400人の病床日記が存在。(旧国府台陸軍病院)
戦後71年が過ぎ90代となった患者の約25%は、いまだ症状が治らず、苦しんでいる。今も戦争中なのだ。
治っていると思ってもフラッシュバックはいつでも起きるという。一生苦しめられる。
命の重み、尊さ、PTSD、戦争の怖さを肌身に感じることができた記念講演でした。


 身近な出来事から感じること

 命を守る病院で点滴に異物を混入し殺害する事件がおきた。
一般的に1ヵ月の入院患者の死亡率は20%台というが、事件を起こした病院の死亡率は50%台だった。
異常に高い死亡率なのに院長は「少し多いと思った」と話す。
異常さを感じていない姿や言葉に、えたいのわからない、怖さを感じる。
前には、相模原市の障害者施設での殺傷事件があった。また虐待死やいじめによる暴力死など、弱者を
狙った非情な事件は、相次いでいる。
背景には貧困と暴力、人権無視という社会問題があると思う。 
臨床心理学者の横湯先生が話してくれた「戦争前夜」と同じ状況だ。 
先生が言う人間的感情が奪われる社会になっているのか。
 だとすると「独裁国家のようだ」という指摘は間違っていない。

戦争賛美する日本会議の政治家たちは平気な顔で「国民主権は不在」という2016年。

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2016.10.03

おんちゃんの優しさ


しじみ取り名人のおんちゃんが、鮎釣りに挑戦。
「こども食堂の子どもらーに食べさせちゃりたい」と、飼い犬を連れて大豊の川へ。
しかし、突然の集中豪雨で捕れず。
三日間も山中で寝泊り、がんばったが「まっことやられた!」と大声で帰ってきた。釣りどころか、
食料を入れたクーラーボックスごと豪雨で流されたそうだ。
釣れたのは稚魚4匹、かわいそうなので川へ逃がしたと言う。
おんちゃんが流されず、良かったと思う。(笑)
普段は、缶や新聞を集めて売る、廃品回収をして年金生活をやりくりしている。
自分の生活が大変なのに釣った魚も山で捕った銀杏やイタドリも山ほど採っては、ほとんど皆に分ける。
そんな、優しく豪快な姿を尊敬する。最近、耳が遠くなった、通販で補聴器を買ったそうだが、
「快聴」と書てるのに雑音ばっかりで聞こえんと怒っていた。いつも何かにやられている!

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